傷病手当金と高額療養費制度に助けられた私の話ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

お暇な私の日記

なんで突然体調不良で病気になったのか いまだにわからない(謎)

2020年7月末頃、いつも通りに出勤し、勤務中に突然体調不良になりそこから私の悪夢が始まった。

1か月の自宅療養の診断書をもらい会社に提出して仕事を休む事になった。

会社からは、傷病手当の手続きができるので、復帰時に医師の診断書を提出するように言われ安心して療養する事ができた。

が、結局 療養期間と休職期間が終了する頃になっても復帰出来ず、一年半 MAXで傷病手当をもらいました。

傷病手当とは

病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。(協会けんぽより引用)

私が傷病手当をもらった時の事

私がもらった傷病手当の期間

2021年8月〜2022年2月

なぜ、一年半越しているかとゆうと、

制度が2022年1月1日より変更になったからです。通算して1年半もらえるようになったのです。

これは、ほんとラッキーでした。

私の場合、退職時に有給消化等で給与が支払われたのでその日数分が繰り越してもらえたのです。

そして、数年同じ会社に勤めていたので、退職後も傷病手当金が継続してもらえました。

(継続して1年以上社会保険の加入が有れば退職後も引き続き同じ病名で有れば傷病手当がもらえます)

(退職後も傷病手当日額の変更なし、一年半同じ日額でもらえました)

ただ、退職後は自分で書類を作成し、提出する必要があります。

会社に籍があった時は、診断書(療養担当者記入用4)の用紙が会社から自宅に送られてきて、それを医師にお願いして、書いてもらい会社に送り返して手続きしてもらってました。診断書以外の手続きは全て会社がしてくれました。

初回の診断書提出の時は入金されるまで1ヶ月半程かかりましたがそれ以後は、診断書(療養担当者記入用4)を会社に提出してから2週間〜3週間ほどで入金されました。

退職後は、(療養担当者記入用4)と(被保険者記入用1)の2枚を自分の加入している健康保険組合に直接郵送して自分で手続きしてました。私は退職時に直近の被保険者記入用1のコピーを会社からもらい転記して作成しました。

提出用の用紙は自分が加入している社会保険のホームページから印刷して使用しました。

私の会社は給与が翌月末の支払いだった為、退職後翌月末迄の傷病手当の申請は会社がして以後は自分がしました。

病気になった当初は、通院回数も多かったのですが、しばらく安定期もあり、月に一回受診や2か月に一回受診の時もありました。

2か月に一回の受診でも、傷病手当がもらえるのか不安でしたが、問題なくもらう事が出来ました。

私の場合は、2ヶ月まとめて診断書を書いて頂く事も多かったです。傷病手当診断書作成費の自己負担は300円なので2か月に一回だと少し得した様な気もします笑

傷病手当の申請は申請期間の状態を診断書に記載してもらうため、申請期間以後に医師に診断書をお願いする事になります。
例えば8月1日〜8月31の申請をしたい場合は9月1日以降に医師に診断書をお願いする事になります。

傷病手当のおかげで安心して療養できましたが、もらい切った後も、私みたいに完治せず通院が続き仕事復帰が厳しい方も居るのではないでしょうか。

でも、いつか仕事に復帰したいと考えてます。天職に戻れなくても自分の力で稼ぎ、社会との繋がりが欲しいです。

4年間の雇用保険延長手続きをしているので、ギリギリもらい切る感じで就職活動がはじめられるといいなぁって思ってます。

それまでは、養ってもらいながら、仕事復帰に役立つ知識を得たり、気になってだけど始めてなかった事に挑戦したりと今までとは違う楽しみ方をしたいと思います。

https://precious-bud.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_4507-300x300.jpg

養ってもらえる事に感謝です。いつか必ず感謝の気持ちが伝わるような素敵な恩返しがしたいです。

高額療養費制度とは

高額な医療費を支払ったときは高額療養費で払い戻しが受けられます。

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。 医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。(協会けんぽより引用)

高額療養費制度を利用した時の事

治療前の説明時に病院から治療費が高額になるので限度額適認定用証の発行をしてもらうと窓口で支払う金額が限度額になると説明を受けました。

私は、一旦クレジットで高額支払いして、後で高額療養費を返金してもらう考えでした。

クレジットのpint貯めれて、あとで現金で戻ってくるなんて こんな採算のいいポイ活はないと考えてました(笑)

が、よく考えてみたら

万が一治療の途中に…‥だと残された家族が手続き大変と思い、やはり限度額適用認定証を発行してもらう事にしました。

限度額適用認定証の発行手続きは簡単でした。

自分の加入している社会保険のホームページからから申請書類を印刷して記入し郵送すると、一週間程で送られてきました。

2回目の治療の時は退職後で国民健康保険だったので役所で即日発行してもらえました。(家族が代理手続きしてくれました)

限度額認定証の有効期限は一年でした

この、高額療養費制度のお陰で窓口負担が限度額支払いで済みました。(私の場合、個室料などがかかったので実際はプラスaの支払いになりました)

2回目の治療の時は前年度が休職でほぼ無収入だったため、限度額が下がりました。

にしても、入院、治療費は高い(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

この先も定期的に病院通いとなると先が思いやられる。

もう、3回目の治療はお断りしたい(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

いくら全身麻酔でも怖すぎる。

(心の呟きだけど)


でも、何度高額な治療受けても限度額適応。
本当に素晴らしい制度に感謝しかない。

最後に

病気になったけど悪い事ばかりではなかったです。

前から気になってたTwitter、Instagram、YouTube、blogも始めることが出来たし、これから先の事も考えて念の為の資格も取ることが出来ました。投資の幅も勉強しつつ増やしていきたいとも思ってます。

今までとは違う楽しみ方をする時間ができたことに感謝しようと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。傷病手当、高額療養費制度を利用する方の参考になれば幸いです。

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